コハウチワハカエデ

Acer Sieboldianum

コハウチワハカエデ
落葉高木。樹皮は、暗灰色で平滑。

葉は、対生し、掌状で、ほぼ9裂し、基部は浅い心形。

裂片は、鋭尖頭、単鋭鋸歯があり、洋紙質、上面は、深緑色でやや光沢がある。 下面淡い緑色で脈に白軟毛を残存する。

葉柄は、3〜6cm で、有毛。

4−6月,新葉とともに開花する。

翼果は、10月に熟す。

温帯山地の尾根筋に普通に分布する。

庭木として植えられる。

分布 本州、四国、九州



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