Fagraea fragrans 

マチン科 Loganiaceae

テンブス
Fagraea fragrans

 中高木、樹高30m。樹皮は、暗褐色で深く裂ける。
 葉は、対生、楕円形で全縁、革質、先は尖る。
 花は、集散花序、白色、筒状、芳香がある。
 液果は、偏圧球形、黄色から深紅色に熟す。
 材は、黄褐色で家具、造船、彫刻、枕木などに使われる。
 synonym:Fagraea cochinchinensis
 英名;現地名;Tembusu、Kankrao
 タイ、マラヤ、スマトラ、フィリピンに分布。
 

Fagraea fragrans  Fagraea fragrans 


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