アリマグミ

Elaeagnus Murakamiana

アリマグミ
落葉低木。小枝は黒褐色または暗赤褐色。

葉は、互生、膜質、長楕円形、鈍頭または急鋭尖頭で鈍端、基部は、円形から鋭形、全縁。
葉上面は、星状毛をやや密生、下面は、銀白色の星状鱗を密生する。

葉柄は、長さ3mmほど、星状鱗と星状毛を密生する。

4−5月、新枝の葉腋に1花づつ咲く。

果実は、6−7月に赤熟し、食べられる。

暖帯丘陵地に分布する。

庭園樹として植えられる。

分布 本州(静岡以西兵庫まで)、四国(東北部)


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