オガラバナ

Acer caudatum subsp. ukurunduense

オガラバナ
落葉低木。樹皮は、淡灰褐色で平滑。

葉は、十字対生し、五角状で、掌状に5〜7裂する。

葉の裂片は、不整鋭鋸歯となる。

葉柄は、5〜12cm で、帯赤褐色で長い軟毛を密生する。

亜寒帯に普通に分布し、沢沿いから尾根まで生じる。

庭木として植えられる。

分布 北海道、本州(奈良大峰山まで)、四国(高山帯)、朝鮮、満州、樺太、シベリア



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