テリハボク

テリハボク
Calophyllum inophyllum


オトギリソウ科 Guttiferae

和名、テリハボク
英名、Alexandrian laurel

ベトナム名、Mu u

  樹高は、18mになる。
葉は対生、全縁、革質で、多数の平行脈がある。裏面は蒼白。
花は、円錐花序、白色で芳香がある。
果実は、球状。乳胚部を生食。
材は、家具、造船、橋、枕木、楽器などに使用。
種子から油を採り、灯油、石鹸原料。
樹脂は、香料、傷薬。葉は魚毒、目薬。
東アフリカから東南アジア、タヒチの海岸林に分布。


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