ハイノキ

Symplocos myrtacea

ハイノキ
常緑小高木。樹皮は、褐灰色で平滑、光沢がある。

葉は、互生し、薄革質。長だ円形で長い尾状の急先端となる。

低平な鈍鋸歯がある。葉の上面には、光沢がある。

4〜5月、前年枝の葉腋に3〜6個の白花を着ける。

暖帯に分布し、モミ、ツガ林の下木となる。

材は、将棋の駒、箸などに使われる。

分布 本州(近畿以西)、四国、九州



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